第2部稼いでる行政書士とは?

おはようございます。
前回の1部からお読み下さい。
今回の2部は、稼いでる行政書士とは?です。
あくまで私の主観が大きいですが、客観性も交えながらお話します。
大きく分けると2パターンです。
①10年以上のベテランで固定客(特に建設業)を多く抱えていて尚且つ、他士業と上手く連係している。
②補助金や在留資格、新しく生まれた仕事などに積極的に取り組み、行政書士業務以外の隣接の仕事もやりこなす柔軟性と行動力がある尚且つ、他士業と上手く連係している。
まずこれから開業する人は自動的に①には該当しませんので、②のようになれるかたは、普通に年収1000万円以上のやり手の行政書士になることでしょう。
行政書士をやっていると、行政書士じゃない付随したビジネスチャンスに出会います。
その時に行政書士という資格に拘り、ビジネスチャンスをスルーするのか?それとも積極的に取り組むのか?
ここが大きな分かれ目です。
あと新しく生まれた仕事には、ベテラン行政書士は参戦してこない傾向が強いので、新しい行政書士にも平等にチャンスがあります。
これから開業するあなたはどうしますか?
行政書士業務以外はお断りですか?
ビジネスチャンスなら積極的にチャレンジしますか?
大きな分かれ目です。
あと他の士業との連係は生命線です。
ここの付き合いが上手くいくと、安定した毎月の収入が得られるようになります。
あと、行政書士として軌道にのるまで、いつでも事務所の電話(携帯に転送)には出られるような外回り系のアルバイトをするのもありです。
食えない資格ではありますが、使い方次第で人生を変えるぐらいの高収入も狙える夢のある資格でもあります。
では第3部に続きます。

東京都 足立区 北千住志村司法書士・行政書士事務所