合格発表から2日が経ちました

おはようございます。
10月11日の司法書士試験合格発表により、人生ががらりと変わりました。
合格の実感も沢山の方からおめでとうと言われて、どんどん湧いてきております。
ですが、ある程度合格出来そう手応えはあったとはいえ、自分ごときが超難関である司法書士試験に合格したことが、まだ信じられない気持ちです。
試験勉強としては登記法の勉強は終わりましたが、これからは司法書士としての登記法の勉強はずっと続きます。
ですが試験勉強と違い、いつ終わるか分からない果てしない道を進んでいるよりも、ゴールが常にそこにある実務の方が、すぐに結果が出るので楽しみながら登記法に接することが出来ると思います。
試験勉強としての登記法は正に悪魔の科目でしかなかったです。
そして次に悩むのは、最後のゴールである弁護士資格に挑戦するかどうかです。
階段的には司法書士試験の次は最後の司法試験になります。
それにつきましては、少し時間をかけて考えたいと思います。
やるならやる!!やらないなら一切やらない!!目指す場合は、また様々な人生の楽しみを犠牲にして勉強をしなければなりませんので、半端な気持ちで目指す気はありません。
今まで試験勉強に充てていた時間を人生の他のことに使うというのも、もちろん良い選択肢だと思っています。
司法書士と行政書士を生涯をかけてとことん突き詰めていくという選択肢もあります。
司法書士試験もゴールにふさわしい難易度であったので、そこに対して勉強をやりきった達成感はあります。
どちらにせよ後悔がない選択をしたいと思います。
そしてご報告としては、来年の1月又は2月に北千住志村司法書士事務所を開業しますので、行政書士事務所共々、変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願い致します。