東京都で時短営業が始まります

おはようございます。
すでに札幌市や大阪市では時短営業要請が出ておりますが、東京23区と多摩地域での時短営業要請については、11月27日から12月17日までの20日間になります。
東京都が時短営業要請に踏み切ることに、出足が遅れたのは、過去に行った時短営業について、感染抑止の効果が対して出ていないのではないか?と効果を疑問視する声が多かったことです。
ではそこで、現場で色々な経営者と接している私の意見としては、現在のやり方での効果は薄いです。
理由としてはもともと23時に閉めているお店なら1時間しか短縮していないことや、集客が元々少ないお店が沢山あるからです。
報道でターゲットにしているお店は、集客のあるお店ばかりなので、さも全てのお店が打撃を受けているように写っているだけです。
ただ詳細に分析したやり方をする時間もなければ、区分けをした協力金を渡すことは、現状難しいでしょう。
リスクの高い業種は休業をするなら効果は大きいとは思いますが、それに伴う経済的副作用は計り知れないものになります。
結局はマスクと手洗いを徹底していくことが、1番原始的ではありますが、効果が高いと思います。
その上でなるべく通常の社会生活を維持する。
個別に高齢者等のハイリスク世代は行動自粛をする。
ワクチンがない以上はそれしかないです。

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