やっとEUからイギリスが離脱しました

おはようございます。
過去に何度かブログでも触れてきましたが、ついにイギリスがEUから離脱しました。
ゴタゴタ長かったですね。
日本においては新型コロナウイルスが大きく報道されている真っ最中のため、EU離脱というビックニュースにも関わらず、扱いが小さかったです。
ブライドが高いイギリス国民が自由を手に入れた?わけですが、これから各国との貿易交渉という大仕事が控えているのと、最大の懸念はイギリス国保の離脱派と残留派による国の分断です。
特に北アイルランドはEU残留派が多く、国民投票のやり直しを求めていたので、離脱後もイギリス国内で混乱が予想されます。
どこかで落とし所を探るのか?それともイギリスが分断されてしまうのか?
こんな重大なことを国民投票にかけること自体が議員の責任放棄だと私は思います。
残留派の怒りの矛先を議会に向かせるべきであり、国民同士に遺恨を残してはいけないと思います。
何のための議会なんだろう?と疑問が残ります。
重大な決定をなんでも国民に委ねるなら、議員なんていらないですよね。
責任を国民に投げるなー。
議会にはいざとなったときに、責任を取ってもらわないといけないので。
そういえば最近は日本も、自民党の独裁化が進んで、責任を取らずに雲隠れしてほとぼりが冷めたころに、ひょっこり現れる議員が増えてますね。
民主主義を維持していくためにも、時の政権と戦える野党の存在の重要を、最近はしみじみ感じております。
画像はおばあちゃんと息子です。

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