関西電力幹部の金品授受問題について

おはようございます。
関西電力の幹部が福井県高浜町の元助役から、多額の金品を授受していた問題が発覚してから、計二回の記者会見が行われました。
世紀のお粗末会見をひらいた社長の無力ぶりはさておき、電力という公共性が高い事業においての金品授受なので、より世間の風当たりは強いです。
もちろん経済界において、このようなことは氷山の一角なのは百も承知ですが、1番驚いたことは、地方の町の助役にここまでの権力があったことです。
原発の経済効果は凄まじいのですね。
まさに諸刃の剣ですね。
福島原発の事故で危険性については、沢山報道もされてきましたが、逆に原発がもたらす地元の恩恵はあまり報道されていなかっただけに、今回の報道で驚かされました。
ですが、安全神話が崩壊した原発にいくら経済的恩恵を唱えた所で、地元の方々は受け入れ難くはなってしまっていることでしょう。
今回の件は最終的には経営陣が辞任をして、幕引きされて終わる気がしますが、今後の不正防止をするためにも、メディアには事実追求を頑張ってもらいたいです。
画像はミッキーにへりくだっている私でございます。

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