卒業式が終わりホッとしております

おはようございます。
10月24日に司法書士試験の卒業式とも言うべき、口述試験を受けてきました。
口述試験は、不動産登記法、商業登記法、司法書士法から口頭で問題を出されて答える形式の試験です。
問題内容は簡単と言うわけではなく、細かい知識も問われます。
では司法試験試験の口述試験がなぜ卒業式なのか?
それは合格率が原則として100%だからです。
遅刻しないで受験すれば落ちないと言われています。
例年、何らかの事情で口述試験を受けに来なかった人を除き、全員合格しているみたいです。
口述試験を行う趣旨は「本人性の確認」です。
替え玉受験はないか?そもそも人として会話できるか?
そういったことを見る試験なので、落とす試験ではありません。
万が一ヤバイ人が混じってないかの最終確認です。
そんなことから、10月11日の筆記試験の合格をもって、事実上の司法書士試験合格となります。
そして口述試験会場では、すでに司法書士の登録方法や新人研修の案内がされます。
一応合格前なのに?と思いますが、今会場にいる皆さんは合格ですね。
といった所なんでしょうね。
私も今日から受験生時代のテキストの整理や、登録についての準備を始めた次第です。
一応司法書士試験の最終合格発表は11月11日の16時
11月30日の官報にて司法書士試験合格者として氏名が公示されます。
その官報は一生の思い出として購入したいと思います。
一夜あけて、司法書士試験を卒業した安堵感がにじみ出ている所です。
永かった・・・
ついに終わった司法書士試験。

東京都 足立区 北千住志村行政書士事務所
12月
北千住志村司法書士事務所開業予定