菅総理がこども庁創設することを明言したことは賞賛します

おはようございます。
先日の某テレビ番組で、菅総理が社会保障費の7割が高齢者に使われている現状は変えていかなくてはならず、こどもの生活や教育に多く振り分けて行きたいことを明言しました。
一見聞けば、この少子化社会において至極当然であり、まっとうなご発言ですが、この発言は政治家にとっては、とても勇気が必要で、難しいことです。
こういえばピンと来る方がいるとは思いますが、政治家の一番大切な選挙を勝つための票の多くは高齢者によって投じられています。
だから政治はどうしても高齢者の方を向いてしまうんです。
小池都知事がコロナ対策で、高齢者を守ろう守ろうと若者ばかりに負担を求めるのが、分かりやすい例だと思います。
ここ最近は若者から大きな批判と反発を受けてか、そのような発信はされていないですが。
でもそれって普通なんです。
選挙に勝てなければ、政治家として死んでしまうわけですから、高齢者に背を向けることは絶対に出来ません。
そんな中で、菅総理は上記発言をしたということは、保身よりも将来の国の行く末を取ったと言うことです。
日本の最高権力者である総理大臣の発言程、重たいものはありません。
私はこの発言は賞賛に値する、大変素晴らしいことだと思います。
政治家もみんな分かっているけど、それが出来ないで来たわけです。
これからの未来に舵を大きくきり、子供が産みやすく、育てやすい世の中が実現すれば、日本国はいつまでも繁栄していくことが出来るはずです。
菅総理のこども庁創設は、必ず実現して頂きたいです。

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