おはようございます。
事前に報道があったように、緊急事態宣言が全国対象で5月31日まで延長されました。
最も国民が知りたかったであろう出口戦略と補償については、全てが抽象的で先行きが見通せない、聞いてもテンションが下がるだけの首相会見でした。
専門家から新たな生活新様式としてマスク着用や人との距離など色々な提案がありましたが、感染症だけに過度に過度に、もう一度言いますが過度に寄りすぎた対策で、こんなの全部やってられるかーといった厳しい内容です。
理想を掲げて過ぎているので、もう少し項目を絞って、大多数の人が分かりやすく実行しやすい項目に絞って欲しいです。
あの細かい項目設定がまさに、一般国民生活からかけ離れたインテリらしい提案ですね。
だからこそ政治家が、専門家と一般国民の間に入って、理想と現実、理想と現実、もう一回！！理想と現実のバランスをとることが重要なんです。
結局は具体的な出口目標になる数値や補償については、国は責任を負うのを避けて、各都道府県の長に投げたようにも思います。
有事になればなるほど、政治家には思いきった決断と分かりやすい説明が求められます。
大阪の吉村知事が素晴らしいですね。
各都道府県を引っ張って欲しいです。
私は都民なので、小池都知事に是非とも分かりやすく明確で、感染症と経済のバランスが取れた具体的、具体的、具体的数値目標を掲げて頂けることに期待したいです。

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