岐阜県大津市で園児が事故に巻き込まれました

おはようございます。
最近気のせいか、悲惨な事故の報道が多いような気がします。
一件普通の対向車と右折車との、交差点での良くある事故なんですが、結果が物凄く最悪でした。
右折車を避けようとしてハンドルをきった直進車が避けきれずに衝突して、そのまま歩道の園児達に突っ込んだ事故です。
死者が2名を出てしまいました。なんて言っていいか言葉が見つかりませんね。
これから楽しいことが沢山あるであろう未来が、一瞬にして奪われてしまったのです。
夜中に直進車の運転手は釈放されたみたいなので、警察はほぼ右折車の不注意が原因と断定しているみたいですね。
まあドライバーなら直進車優先なのは、誰でも知っている常識だと思います。
ですが、私の見方は少し違います。
この事故の本質はそこじゃないと思ってます。
現場の交差点は当時、青信号なので信号無視はなかったようですが、避けた直進車のブレーキ痕がなかったという報道を見て、50歳以上のドライバーの運転の質というか癖?というのに注目しております。
ドライバーの皆さんなら感じる所があるかもしれませんが、50歳台ぐらいのドライバーまでは、危ないことや優先道路に関して、やたらとクラクションを鳴らしますし、ブレーキよりハンドル操作が先に行きます。
40歳台ぐらいからは、危ないことがあると、とっさにクラクションは鳴らさずにブレーキを踏みます。
これは教習所による初期教育による所が大きいですね。
私の年代だと、とっさの時にクラクションに手がかからないのです。
なぜなら、日頃から鳴らしなれていないので。
教習所でクラクションは鳴らすな!!ブレーキを踏め!!とがっつり教育されて免許を取ったからです。
ご年配ドライバーはすぐクラクション鳴らしますよね?
ようはそんなの鳴らすより、先にブレーキ踏めってことなんですよ。
もちろん全員に当てはまりませんが、全体的な傾向としてはそうです。
今回もブレーキ全開でぶつかっていたなら、園児に当たる手前で止まれた若しくは、死者が出なかったかもしれません。
今までの運転習慣が大きな事故を生んだものです。
だれしも運転をしていればたまには、ひゃっとする場面はあると思います。
そんな時に事故にならないのは、適切に車間距離をとり、クラクションをむやみに鳴らすような自己主張の強い運転をしないことを、日頃から心がけているかどうかです。
割り込みとかで悔しい思いをすることがあっても、事故を起こさないために、譲り合うのが絶対に必要なことなんです。
あくまでこれは私の個人的な見解です。
事故は他人事と思わずに、あすは我が身だと思って、気を付けて車を運転したいと思います。
亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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