カルロスゴーン被告が今日にも保釈か?

おはようございます。
私の事務所のご近所さんである東京拘置所は、記者やテレビ局関係者で満員御礼となっております。
容疑を全面否認している中での異例の保釈となりそうです。
検察側の裁判所の保釈決定を不服とする、準抗告は棄却されたので、あらたな容疑での再逮捕がなければ10億の保釈金を納付次第、ゴーン被告が保釈されます。
保釈中に証拠隠滅がされないように、様々な生活上の制約がかされるようです。
異例の保釈決定には、日本の人質司法への批判があることへの配慮もあるのでしょうか?
ただ刑が確定するまでは、推定無罪の原則が働いているため、保釈されるのが原則であります。
例外として、証拠隠滅や逃亡の恐れ及び、犯罪の程度により勾留され続けることになります。
検察がゴーン被告の有罪を立証するだけの証拠を持っているかどうか、大変興味深いです。
裁判の行方に大注目です。

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