米軍飛行場辺野古移設について沖縄県民投票の結果を受けて

おはようございます。
24日に投開票が行われた辺野古移設の是非を問う県民投票は、投票率が52.48%で反対が71.74%に上りました。
投票率も半数を超えていますので、一定の沖縄県民の民意が示された結果と、捉えることが出来るかと思います。
政府としては結果は真摯に受け止めるとしながらも、計画通りに移設工事を進める方針だということです。
現状の普天間基地は、住宅街や学校の立ち並ぶ生活圏を飛び交う場所にある基地なので、早く移設を完了したい所なのはご承知の通りだとは思いますが、沖縄県民の方々としては県外移設を強く望んでいることに思います。
結局辺野古の限らず、日本全国探しても、米軍基地を受け入れる自治体はないのかもしれません。
もし今住んでいる側に米軍基地が出来るとしたら?考えたくもないですね。嫌すぎて・・・
そう考えると沖縄県が辺野古移設を反対するのは自然だともいえます。
政府が強硬する理由も他に移設先がない(どこの自治体も基地を受け入れない)からです。
一番の原因は米軍関係者による、度重なる犯罪です。
日本も自国防衛並びに日米同盟に関して、国民一人一人のレベルから、真剣に議論していかなくてはいけない時代が来ていることに思います。
日本は海外からみたら平和ボケしているのでしょうか?
自国の防衛について、無知で他人事の国民が多いように思います。

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